これだけはどうしても伝えたいこと

メッセージ

こんにちは+こんばんは!
店長のクワムラです。
子どもの頃から家業の紙管製造に接してきたこともあって、「紙管」が大好きです。
このECサイト「恋する紙管-loveshikan」の名前も、私クワムラのラブな気持ちから名付けました。
2020年、三代目社長に就任し、その前から考え続けてきたこと…
紙管を脇役ではなく、主役にできないかでした。
紙管は梱包材や容器としての利用が多く、常に脇役と言える工業資材でした。
しかし、形、機能、素材などさまざまな視点で捉えると、紙管ならではの「軽さ」と「強度」を使って、もっと自由な使い方ができることに気づきます。
紙管の新しい物語を作ることができるはず。
そこで、着目したのが紙管ラックです。
一般的に紙管ラックと言えば、ジョイント部品で組んだ収納棚を指しますが、それでは物足りない!
もっと機能的で、もっと役立つものを。もっと楽しい使い方で、使う人がもっと自由に使えるものを。
そんな思いで開発したのが、三協丸筒のオリジナル「縦割紙管(特許申請中)」で作った「恋する紙管ラック」です。
某有名ラーメン店で修業した異色の経歴を持ち、常にお客様目線でよりそうことを考えてきた店長クワムラの自信作。
来店したお客様がいかに心地よく、気分良くしてもらえるか…「おもてなし」精神を忘れず、努めてきました。
舞台が変わっても、その気持ちは同じです。
製品には「愛とアイデア」を、お客様には「愛と真心」を。
「恋する紙管-loveshikan」でのお買い物をお楽しみいただけるよう、頑張ってまいります。

呼吸する紙管

人が生まれる時と同じように、紙管が平板紙から、そのステキな姿に生まれる時、呼吸し始めるのです。
えっ、呼吸?
そうなんです!
大量の熱量を発して、ホカホカベビーは生まれてくるんです(おんぎゃー)
そして、大きく息して、伸びたり縮んだりします。時にはへそを曲げたりもするんです。
紙管を製造していると、本当に生まれる瞬間に立ち会っている!と感じるこの瞬間こそ「呼吸する紙管」と言われる紙管の製造工程の1つ。温度や湿度によって皺ができやすかったり、うまく巻けないこともある紙管ですが、まさに生き物のようにさまざまな姿を見せてくれます。
たまに困ることもありますが、そこが愛おしかったりも…するのです。
まさに「ラブ紙管」!!

巻紙カールがお好き

紙管はお洒落なんですよ。
だって、生まれながらに巻紙カールがお好きなんです。
でも、その姿って生まれるほんのわずかな時間でしか見られないんですよね…
ペーパーチューバーのあなたの前では、セットを崩さないですから(笑)

紙管が美しい訳

中世の時代より、ボディラインを美しく見せる。素敵な洋服を身に纏うためにコルセットベルトってありますよね。
紙管は、まさしくガチガチのコルセットベルトのような締め付けを乗り越えて生まれてくるんです。
そりゃ美しいわけなのです。